理学療法士による
リハビリ&コンディショニングスペース

スタッフBlog

スタッフBlog

「腰痛予防講習会」を行いました

スタッフアクティビティ

ごみ処理に携わる職員の方々向けに、川崎市では腰痛予防のための講習会を開催しています。というのも、現場職員の方の腰痛罹患率はかなり高く、どの自治体でも対策に苦労されているとのことでした。昨年に引き続き今回もご依頼をいただいたので、現場職員の方や内勤の方など約200名を対象に、4回に分けてフィジオセンターのスタッフが講義と体操の指導をさせてもらいました。

まず前屈や後屈といった柔軟性と坐り方のチェックをして、
腰に負担のかかる姿勢と負担の少ないニュートラルな姿勢
(曲がりすぎず伸びすぎず、の真ん中の姿勢)の違いを
座位と立位それぞれで体験してもらいました。

写真 2.JPG

それから、股関節をしっかりと曲げたスクワット姿勢、スクワット姿勢で
股関節を回す動きなどを呼吸に合わせて行いました。
準備体操や疲労回復の目的で行うストレッチも皆で体験してもらいました。
職員の方々は、はじめは照れながら静かに身体を動かしていましたが、
最後は笑顔で会話も増え、お互いの動きを見て硬いところや
体操後の動きの変化を指摘し合って、積極的に参加してくださいました。

写真 3.JPG

腰痛と言っても、原因も痛みの場所もみなそれぞれで、対処方法も違うことを伝えると、そうだよなぁ、と納得したように頷く方がたくさんいらっしゃいました。企画・運営をしてくれている環境局の方たちも、何とかして予防をすすめたい、でも苦労していると話してくれました。

前回の講習会内容が適していたのか心配だったのもあり、今回は講習会の前にごみの収集車を見せてもらいました。

どんな姿勢で運転をするのか?
運転席への乗り降りはどんな動きが必要なのか?
ごみの入る荷台の扉はどうやって開閉するのか?

など、体験させてもらって分かったこともいくつかありました。
特に股関節の動きはとても大切だと感じました。
股関節が主に動く場合と腰椎が主に動く場合とで、力の使い方が違う、
と今回の体操の中で実感できた方が増えてくれていると嬉しいです。

悩んでいる方がたくさんいる中で個別の指導をすることはできませんでしたが、少しでも身体の使い方や動きの工夫に興味を持って取り組んでもらえたらいいなぁ、と思いました。このような事業に関わらせてもらうことは、理学療法士として学んできたことを還元できるいいチャンスだと思います。これからも、地域の皆さんの健康に関わる仕事をどんどんしていきたいです。

写真 1.JPG

201403/20

このページのTOPへ
Copyright (C) Physio Center. All Rights Reserved.