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腰痛予防教室を開催しました

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少し前になりますが、2月28日・3月1日の2日間、
神奈川県川崎市環境局主催の腰痛予防講習会が4か所でありました。
フィジオセンターから大田と磯が講師として参加しました。

ゴミ処理センターや環境事業所では、収集作業・分別作業・デスクワークなど
様々な業務があるようですが、職員の方々には腰痛が多く、
予防するための取り組みをしています。

今回の教室の参加者は全員が男性で、20代から50代?まで、運動経験も腰痛の程度も様々でした。腰痛をすでに持っているのは、挙手していただいた中では4割程度でしたが、通院中の方もいるとのことでした。

20名程度の講習では 2人一組で隣の方の姿勢をみてみたり、股関節の動きの悪そうな方に見本になってもらって何が問題となりやすいかを説明しました。

「腰痛にいい運動はなんですか?」と聞かれることも多いため、
まずは『腰痛の原因や程度は様々で人によって違うので、「これをすれば治る」というものはない』と説明しました。そして、本来大きくねじれない構造の腰椎にねじりの負担が集中しやすいこと、大きく曲げるなら股関節が有利であることなどを、動いて理解してもらいました。腰部に負担のかかりにくい立ち方と坐り方を比較したり、腹圧を高めて股関節を使う運動もいくつか指導しました。

DSCF2277.JPG
上の写真は、スクワットでそけい部のラインを充分に作る、の実践です。


股関節屈曲が難しい方がいたので、お辞儀をしてもらったら、
思った通りに脊柱の屈曲がメインになっていました。
下の写真では謝っているみたいになってしまってますが、あくまで講習の一環です!!
DSCF2278.JPG


50人~60人の大勢の会場では、自分でできるストレッチも多めに取り入れました。45分程度と時間は短かったけれど、少しでも身体の使い方が変わり、腰痛が減ってくるとくると嬉しいです。

DSCF2292.JPG

単純そうに見える運動でも、どんな人に何を勧めるかで効果もリスクも変わってきます。継続してもらうためには、なぜそれが必要なのかを理解してもらうこと、効果を実感してもらうことが一番です。簡単にはいかないんですが、理学療法士の腕のみせどころというのか、面白みもやりがいも感じられる部分ですね。

私たちも楽しく勉強になった2日間でした。企画していただいた川崎市環境局の皆さん、ご参加いただいた職員の皆さん、どうもありがとうございました。


<磯・大田>


201303/20

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