理学療法士による
リハビリ&コンディショニングスペース

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野球の現場、見てきました 1

スタッフアクティビティ

スポーツ現場の活動としてトレーナー業務をぜひ見せてほしい、とお願いして
東海地区の三菱自動車岡崎硬式野球部にお邪魔してきました。

チーム専属の福條トレーナーは、理学療法士と鍼灸師のライセンスを持ち、
医療機関に勤務されていたころから野球選手の治療・トレーニングや
現場でのコンディショニングに長く携わっていらっしゃいます。
福條トレーナーに色々と教わり、1日勉強してきたので報告します。


この日は練習のあとにオープン戦というスケジュールでした。
時間配分は以下の通りです。

8:00~ 練習
      ジョギング、体幹トレーニング、ストレッチ、アジリティトレーニング
      パワー系トレーニング

8:50~ バッティング練習
      ピッチャーは別メニュー(ランニング系、ブルペンでのピッチング)

11:00~12:00 お昼休み

12:10~ アップ、ノック

13:00~ オープン戦(vs. JR東日本東北)

16:00~ フィットネス、個人練習、グランド整備・片付け

17:30 終了

P4211698.JPG
練習前のバックネット裏からの様子。
選手たちは朝8時前から準備をしています。
福條トレーナーは、準備をしながら選手の体調チェックをして、
この日の運動負荷の指示を出したり、スタッフ間で確認をしていました。


アップもトレーナー主導で進みます。
練習前の数十分の中で、アップとストレッチ、体幹トレーニング、
さらにアジリティトレーニングを組み合わせていました。

技術練習も相当しないといけないようですが、
その基礎になるフィットネス、コア、柔軟性、アジリティも高めたいし
優先順位をつけて最小限にしていくのはなかなか大変な作業だと思いました。


続いてバッティング練習の間、リハ組の野手の練習を見せてもらいました。
短い距離で捕球~送球の動きを確認しました。
内野手と外野手では、捕球の仕方も送球までのステップも全然違っていて
おおざっぱにいうと内野手は横の動き、外野手は縦の動きになるんでしょうか。
同じ課題を繰り返すところを見せてもらえると発見も増えますね。


ボールを取ってから投げるまでの間に全身も移動するので
上肢をトップの位置に持っていくというよりは
身体が移動すると自然に手がトップの位置にくる、と考えた方が
投球動作を流れとしてみることができると聞いて納得でした。


それから、ピッチャーの選手たちにプレートの踏み方を教えてもらいました。
それぞれ前後の位置、左右の位置が違っていて
土の削り方(盛り方)もそれぞれでした。
その理由を聞かせてもらったところ、強く蹴りたいから、とか
立ったときに安定させたいから、と様々な答えが返ってきました。

共通していたのは、
①キャッチャーに対して対角線に投げたいのでプレートの前の方に立つ
(右投げでも左投げでも)
②片脚になった時に母趾球に乗る、母趾球力を入れる
とうことでした。

P4211700.JPGこれは整備されたマウンドです。
投げた後のマウンドは、それぞれ特徴のある削れ方をしていました。
体重移動をしながらなのでずっと止まって片脚立位を取るわけではありませんが
結構不安定な場所で投げていることが分かって驚きでした。


・・・2へ続きます・・・

<磯>

201204/24

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