スタッフBlog
10月6日~7日の理学療法士全国研修会では、
インターリハ㈱のブースでテクニカルセミナーを開催しました。
セミナーの内容は以下の5つ。
①コアトレーニング基礎編 -ツールを用いたベーシックアプローチ1-
②足病学に基づいた機能的インソールによるアプローチ -アスケルクリニカの紹介-
③フィンソールの効果と動作分析
④経頭蓋磁気刺激治療と歩行練習の併用について
⑤コアトレーニング実践編 -ツールを用いたベーシックアプローチ2-
講演形式・実技形式ともにたくさんの方にご参加をいただきました。
①コアトレーニング基礎編では、磯(フィジオセンター)がボールやエアロステップ(バランスパッドのようなもの)などのツールを使ってのエクササイズ紹介をしました。
コアの筋の評価やスクワットなど基本動作の視覚的評価、ツールを使うとエクササイズのバリエーションも増えることなどの話をさせてもらいました。
②足病学に基づいた機能的インソールによるアプローチ -アスケルクリニカの紹介-
では、立ち見でも会場に入りきらないくらいの人が来てくださいました。
デモンストレーションでは、歩行路が取れない程多くの方が集まってくれるという嬉しい誤算がありました。
講師をした大田PT(フィジオセンター)のコメントです:
『先日、山梨で行われた理学療法士全国研修会に行ってきました。今回は、本社の展示セミナー(最近、このパターンが多い)でアスケルクリニカ(足病学専門理学療法)をお話させて頂きました。実は、昨年も愛媛の全国研修会でやったのですが(内容は別)、聴講者がたったの10名程度でした。そんなことで今回も、"まあ20名~30名集まればいいかな~"と思っていたら、なんと150人以上の方々に来場して頂けました。あまりの想定外にデモンストレーションの場所も確保できなくなり、かなり焦ってしまいました。想定外も想定しなくてはなりませんね。』
そうですね~
「想定外も想定のうち」というのがかっこいいですよね。
来年も講師役、よろしくお願いします。
~プレゼン報告2へ続きます~
201110/19