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循環器の勉強

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こんにちは、磯です。
2月6日、第3回運動循環器病学研究会に参加してきました。


講演1

「ガス雰囲気試料室による骨格筋収縮機構研究の新展開
                         (帝京大学医学部・杉名誉教授)」

 タイトルも高度な感じですが、基礎系の研究なので本当に難しく・・・
ガス雰囲気試料室というのは水蒸気を満たして生体試料を生きたままでとらえることができる環境のことで(たぶん)、筋肉が収縮するときのフィラメントという分子のすべりや、そこにATPというエネルギーを与えたときの動きなどについての研究・・・だったと思います。言葉が分からず最初から最後まで目が点になって「???????」でした。

 きっとかなり高度な研究なのでしょうが、私には基礎知識がなさすぎて、最後までちゃんと聞いていたのに理解できませんでした、残念。


rib1.jpg    rib2.jpg

 図の色合いが綺麗だったので写真を撮ってみました。
『フィラメントのクロスブリッジの根本の方の説明』だったような気がしますが、私にはラッピングのリボンがくるくる回っているように見えました。


続いて、講演2

「加圧トレーニングとその臨床応用
                (東京大学大学院医学系研究科・中島特任准教授)」

 こちらは馴染みのある内容だったので少しは理解できました。
筋肉を太くするには、1回しかできない強さの負荷(1RMといいます)の70~80%の強さで運動することが必要、とされていました。でも、加圧トレーニングでは1RMの20~30%の強さの運動でも筋肉が太くなるという結果が得られたそうです。効率よく安全に筋肉をつけるために加圧トレーニングが有効ではないか、ということで、これまでの研究結果と効果の背景や加圧の際の注意点などが示されました。

 腕や脚を加圧すると血液循環が阻害されると思っていましたが、強く締めて血を止めるのではないので静脈血が戻りにくくなって溜まることによって、効果も含めて様々な作用が起こるようです。

 効果についてはまだはっきりとは分かっておらず、神経の刺激によって成長ホルモンが出やすくなるとか、酸素のレベルが下がることで今まで活動していなかった筋肉の線維が働き出すのではないか、など色々な説があるようです。
心疾患のある方などは注意が必要とのことで、今後の研究や報告が待たれます。


P2060040.JPG

会場となったファイザーのビルも立派でしたが、いちばんびっくりしたのは「ご自由におとりください」と置かれた提供品。ボールペン、メモ帳、付箋紙セット各種、テープのり、クリアファイル、ポーチ、各種冊子、などなど。企業ってすごいですね。

201002/08

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