スタッフBlog
久しぶりの視聴覚案内は、コミックの紹介です。
「アタック№1」
浦野千賀子
今のルールとは違ってサイドアウト制(知らない方、多いですよね...)で
リベロもないし点数も違います。
かなりきつい練習を、水も飲まずにこなしていく選手たち。
(練習中は水を飲まないほうがいいという説、ありましたね)
強烈なスパイクを受けて手首を脱臼してしまう場面があって
リハにはどれくらいの期間かかるのかな~と思ったり
こんな技できないって!!というものもあって笑ってしまいますが
根性で頑張る選手たちをつい応援してしまいます。
主人公の鮎原こずえは良家のお嬢様だったらしく
昭和な感じですが私服もおしゃれですね。
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「ゴルゴ13 130巻 -黄金の犬‐」
さいとう・たかを
『子供が産まれたら犬を飼うといい・・・』というくだりが泣ける!という、
職場のF川さん(旦那さん)の紹介で興味を持ちました。
本編とイコールではないのですが
『子供が産まれたら子犬を飼うがいい、子犬は子供より早く成長して、
子供を守ってくれるだろう。そして子供が成長すると良き友となる。
青年となり多感な年頃に犬は年老いて、死ぬだろう。
犬は、青年に教えるのである、死の悲しみを』
とありました。
初めて読んだゴルゴ13、深いです。
ゴルゴは例の通り強面なのに、犬たちにすごく懐かれていて、
世話をしている場面がほほえましかったです。
以上、視聴覚案内でした。
201101/25